様々なものが溢れ返っている今の時代、「余計なもの」は必要とされなくなっています。
そのため、「もの」の意味・価値・背景を伝え、共感を得て相手の心を強く動かせるかどうかが必須になっています。
今回のワークショップでは、そういった言語化の大切さが問われるプロの写真家たちが集まり、世界に発信している世界有数の写真祭である「KYOTOGRAPHIE」のマスタークラスマネージャーであり、ご自身もプロの写真家である山内浩さんを講師にお迎えし、「ステートメント」についてのワークショップを行います。
現代において、写真は誰もが撮ることができるようになったため、1秒間に6万枚以上が撮影されています。だからこそ、プロの写真家たちは、その写真の意味・価値・背景をどう言語化し、伝えるかを考え抜いています。
本ワークショップを通じて、ご自身の製品・サービスに込められた意味・価値・背景を言語化し、人の心を動かせるステートメントを紡ぎ出していきましょう!
■こんな人にオススメ
・技術を高めればわかってもらえると思ってきたが、それに限界を感じている方
・思いはあるが、それを言葉にするのが苦手だと感じている方
・会社紹介や商品説明、SNS等での”発信”の質を上げたい方
・自分・自社の「芯」や「軸」を整理したい方 等
■概要
日時: 12月19日(金)16:00–18:00
※終了後に交流会を予定しています!
会場:Umekoji MArKEt 2階 (京都市下京区朱雀宝蔵町34)
※地図→ https://maps.app.goo.gl/kPrC1w4bDF6J78nu5
参加費:2,000円(※DKメンバー1500円)
講師:山内浩さん(KYOTOGRAPHIE マスタークラスマネージャー)
ステートメントは、見え方を一変させ、見た人・触れた人の理解を深め
価値を最大化することができます。
今回のワークショップでは、自分・自社を掘り下げ、”芯”を見つけ、理念を言語化します。
理念が言葉になれば、意思決定も、伝わり方も、相手とのつながり方も変わります。
あなたや自社の“芯”を明確にする、大きな一歩になる時間です。
ぜひ、ご参加ください。
◼︎講師プロフィール
山内 浩 氏
写真家、KYOTOGRAPHIE マスタークラスマネージャー
1974年大阪生まれ。1993年渡米、米国州立オハイオ大学ビジュアルコミュニケ ーション学部フォトジャーナリズム学科卒業後、1998年アラスカ州の日刊紙アンカレッジ・デイリー・ニュースで写真家としてのキャリアをスタート。2006年帰国しフリーランス活動を開始。時事メディアを中心に国内外の媒体に掲載。2017年よりKYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭のコアスタッフ(マスタークラスマネージャー)としても活動。
◼︎これまでのプログラムシリーズ
第1弾|10月19日
「地域文化を活かしたブランディングと人材育成」をテーマに
株式会社京屋染物店 専務取締役 蜂谷淳平さんにお話いただきました。
第2弾|11月28日–29日
「マネジメントゲーム」を実際に体験する2日間研修(梅小路でのリアル開催)
3回を通して
-文化を軸にしたブランドづくり
-会社を成長させる人材育成
-理念を言葉に宿す力
を学びます。
第1弾、第2弾に参加された方も、初めての方もぜひご参加ください。
主催:梅小路まちづくりラボ
企画・運営:一般社団法人DESIGN KYOTO / COS KYOTO株式会社
※このワークショップは、京都市 イノベーション拠点補助金の補助を受けて開催いたします。
