「布(きれ)一寸とも我が旦那なり」誉勘商店の初代、誉田屋勘兵衛が残し、以後十三代目の松井幸生さんまで受け継がれてきた家訓が示す通り、正絹にこだわる老舗にしかできない金襴を270年に渡って生み出し続けている。色、柄、風合いなど、それぞれの客の求めるものに精一杯応えることを信条に、デザインから製造のディレクションに至るまで、細かなところまで丁寧に仕上げていく。ワークショップでは、源氏物語絵巻に出てくる紋様を独自の配色で作った生地で「マカロンポーチ」を製作できる。
 
【オープンサイト情報】
京町家の社内にて商品が出来るまでの工程、こだわりを社長がご説明いたします。ワークショップでは、源氏物語絵巻に出てくる紋様を弊社の配色で作った生地で、「マカロンポーチ」の製作をお楽しみください。
■オープンサイトの形:社内ツアー、ワークショップ(マカロンポーチ製作 予約制)
※ワークショップ費用:4180円(税込)
※支払い方法:現金、PayPay
※時間目安:社内ツアー 1時間、ワークショップ 1時間
■定員:5名まで
■予約:前日までに予約 ※予約方法:メール(konkan.since1751@gmail.com)、電話(075-241-0168)
■駐車場:なし
※ワークショップは特に持ち物はありません。
The family motto, "Even a piece of cloth is always our precious customer," was left by Kanbei Kondaya, the founder of Konkan Shoten.
It has been passed down to the 13th generation, Yukio Matsui, who has been producing gold brocade, or Kinran, for 270 years.
With the creed of responding to each customer's needs to the fullest in terms of color, pattern, texture, etc., the company carefully works out every detail, from design to production direction.