第16回目のオンライン対談は、昇苑くみひも 八田 俊 さんです。
昇苑くみひもさんは、宇治にある京くみひもの会社さんです。
1948年の創業当時から「手組」で作る帯締めをきっかけに、製紐機(せいちゅうき)と呼ばれる機械を用いた「機械組」の導入を経て、現在では自社で生産した絹の紐を使用した様々な和装雑貨も宇治の地域で一貫して製造しておられ、神社仏閣などの装飾からジュエリー、ファッション、インテリアにいたるまで、幅広いジャンルの商品を作られております。
お知らせ−NEWS
終了
- DATE:
- 2020/08/06THU
- TIME:
- 18:00 – 19:00
- PLACE:
- Youtube Liveにて配信(DESIGN WEEK KYOTOチャンネルより)
- FEE:
- 参加無料
今回の対談では、昇苑くみひもさん・京くみひもの歴史、そして八田さんの子供時代から今に至るまでお話しいただきました。ぜひ八田さんのくみひも・土偶・縄文土器をへの愛を感じてください!
■トーク内容
①昇苑くみひもについて
~染色から製品加工まで一貫生産~
②八田さんについて
~小学生の時、夢が書けずに居残りをしていた!?~
③昇苑くみひもに入るきっかけ
~最初はくみひもに興味はなかった..!?~
④やさぐれ時代から、今の活き活きしている姿となったきっかけ
~つくりて同士の販売のイベントで~
⑤八田さんの思うくみひもの魅力
~影の引き立て役で、ないと寂しい~
⑥今後の取り組みたいこと
~くみひもで縄文土器を表現できたら~
印象的だったのが、八田さんが職人から外(営業)に出る時に責任が出て、知識をちゃんとつけないといけないと思い、くみひもの資料を読み始めて、不思議な魅力がくみひもにあり、どんどんはまっていったそうです。元々興味がなくても、やってることを好きになる事があると改めて気づいた動画となっております。
ぜひ、そんなくみひもの魅力を動画でご覧くださいー!