第15回目のオンライン対談は、キャステム京都LiQ 石井裕二さんです。
キャステム京都LiQさんは、デジタルファブリケーションを使って、アナログとデジタルを掛け合わせ付加価値の高い商品づくりに挑戦しておられ、例えばCTスキャンによって対象物の内部構造を可視化することができたり、他にも絵や写真から三次元映像を作成し3Dプリンターにてカタチにして精密鋳造で金属化されたり、等などされております。
お知らせ−NEWS
終了
- DATE:
- 2020/08/03MON
- TIME:
- 18:00 – 19:00
- PLACE:
- Youtube Liveにて配信(DESIGN WEEK KYOTOチャンネルより)
- FEE:
- 参加無料
今回の対談では、キャステム京都LiQさんの沿革、そして石井さんの子供時代から今に至るまでお話いただいております。
元々キャステムさんは精密鋳造技術を生かしたモノづくりを行っている会社さんでしたが、5年程前からデジタル機器を取り入れ、今では新入社員の事務職の方でも3Dプリンターでモノづくりが出来る環境があるそうです。
■トーク内容
①キャステム京都LiQ、本社キャステムについて
〜鋳造から始まり、デジタルへの取組について〜
②石井さんについて
〜子供の頃はやんちゃだった!?〜
③石井さんが考える京都の可能性について
〜工芸とデジタルの相性〜
④石井さんにとってもモノづくりとは
〜趣味の一つ、楽しいこと!〜
⑤SHOPやワークショップについて
〜モノづくりを身近に触れる機会を〜
⑥今後取り組みたいこと
〜キャステムイズムを次の次世代の後輩に〜
石井さんが今後取り組みたい事として、「若くて優秀な人材にキャステムイズムを継いでいきたい」というお話が印象的でした。”アウトプットできる環境は与えられてるので、失敗をおそれず勇気を持って行動する”。モノづくりの原点を教えていただきました。
ぜひ動画でより詳しくご覧くださいー!