こんにちは。【DWK】ONLINE DIALOGUE Vol.3! ゲストは匠弘堂(しょうこうどう)の代表、横川総一郎(よこかわそういちろう)さん。
匠弘堂はお寺や神社の新築や保存修復工事を行う「宮大工集団」です。社寺建築というと「式年遷宮」が思い浮かび、一子相伝、親方から弟子へ長い長い歴史を超えて受け継がれてきているというイメージがあるのですが、実は匠弘堂さんは創業19年のいわゆるベンチャー企業。
社員の平均年齢が32歳という、若手がたくさん活躍している業界では異色の組織です。
お寺や神社を見る機会はあっても、それを実際につくっている現場や職人さんに出会う機会はめったいにないですよね。横川さんはもっと色々な方に「社寺建築」の世界を知ってもらいたい!と様々な活動をされています。
今回の対談では、どのような経緯でこの「匠弘堂」が生まれたのか、そして横川さんの社寺建築にかける想いをお聞きしました。社寺建築のいろはも少し垣間見ることができる内容となっておりますのでぜひご覧ください。
お知らせ−NEWS
終了
- DATE:
- 2020/05/16SAT
- TIME:
- 17:00 – 18:00
- PLACE:
- Youtube Liveにて配信(DESIGN WEEK KYOTOチャンネルより)
- FEE:
- 参加無料
■トーク内容
①宮大工集団、匠弘堂の紹介
~匠弘堂はこんな仕事をしています~
②横川さんが社寺建築の業界に飛び込むまで
~車をつくりたかった少年が行き着いたのは社寺建築の世界~
③岡本棟梁率いる大工集団との運命的な出会い
~働いていた建築事務所を辞め彼らのいる工務店へ。しかし…~
④匠弘堂の始まり
~3人での共同起業~
⑤修理を前提としたものづくり
~木造建築の技術は日本の宝だ~
⑥横川さんが今後取り組んでいきたいこと
~100年先・200年先へつづく組織づくり~
⑦視聴者からのQ&A
いつもエネルギッシュでポジティブなエネルギーに溢れる横川さんの、社寺建築にかける愛を存分に感じてください!