クラフトソン2019成果発表会&台湾市場における日本のモノ作りの可能性について
日本各地から集まったクリエイターらが集い、京都の工芸と融合した画期的なプロダクトを開発していくプロジェクト。それが「クラフト」×「ハッカソン」=「クラフトソン」です。
今回は宇治のモノづくりである「京くみひも」、そして仏具「おりん」がテーマ。
およそ半年に渡って開発してきたチームによる最終発表会を開催します。
7月に宇治で開催したアイデアソンフェーズを勝ち抜いた2チームは、その後約半年にわたってアイデアを具現化するために取り組んできました。
そして、いよいよ試作品が完成し、これからクラウドファンディングにチャレンジします。
「京くみひも」と「おりん」がどのようなアイデアとして生まれ変わったのか、その実物と込められた想いを見に、ぜひ最終発表会にお越しください。
また、宇治市源氏物語ミュージアム学芸員・家塚智子氏、宇治市歴史資料館主幹兼歴史資料係長・小嶋正亮氏からのレビュー、そして台湾で工芸とデザインを結びつける活動に取り組んでいるクリエイティブエージェンシー「Howdy Creative」のCEO、Jay Huang氏から海外視点でのレビューをしていただきます。
Huang氏からは、今工芸やデザイン、アートなどの各方面で世界的にも注目されつつある台湾の現状についての講演もしていただきます。
【最優秀賞】−京くみひもを用いた”見せる”女性下着「彩り姫」
【優秀賞】 −“伝統”と‟音”を身に着ける「LINK」~佐波理おりんで作られたアクセサリー~