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2/18(土)おすすめモデルコース「亀岡をめぐり“暮らす”を考える」【DESIGN WEEK KYOTO 2023 in 丹波・京都・山城】

2/16(木)〜19(日)の4日間限定で、丹波・京都・山城エリアの『モノづくりの現場』が一斉オープンする「DESIGN WEEK KYOTO 2023 in 丹波・京都・山城」が開催されます。見学や体験ができるモノづくりの現場はなんと48! 気になる現場を自由にピックアップし、個人で訪問が可能です。

自分でツアースケジュールを組み立てるのも楽しいですが、どこへ行ったら良いか迷ってしまう方のためにも、おすすめのモデルコースを作りました。

2/18(土)おすすめモデルコース
「暮らす」をテーマにめぐる

2/18(土)は「暮らすこと」に焦点をあてたモデルコースです。訪問先は、高齢化による人口減少によりすべての商店が閉店してしまった亀岡市東別院町で地域の買い物弱者を支援する施設や、京都らしい風景に欠かせないすだれやインテリアを作る工房など。「暮らすこと」について改めて見つめ直すきっかけになるはずです。

10:00
全笑

地域の課題と障がい福祉を掛け合わせたモデルを体感

食を通じて地域課題の課題解決を目指して活動する全笑。店舗を中心に現場見学をしながら、過疎化による高齢の買い物弱者の増加という地域課題と障がい福祉を組み合わせたモデルを紹介します。

【予約方法】2日前までに問い合わせ
【連絡先】メール:zensho@cans.zaq.ne.jp、電話:0771-20-9021

11:10
ランチ

ワンちゃんと一緒に楽しめるカフェ

亀岡市東別院町に、地域の買い物弱者支援を目的にオープンした「YAMANO TERRACE」は、全笑が亀岡市や東別院町と連携して運営するドッグラン併設のベーカリーカフェです。店内でのランチのほか、パンのテイクアウトも可能です。

12:15
移動 車で約25分
13:00
日吉ダム・天若湖

南丹訪問の拠点的な場所

桂川の上流に位置し、下流の南丹市の街や亀岡市、京都市に水を供給するために生まれたダムとダム湖。さらには亀岡から京都へ抜ける保津峡が狭くなるせいで、大雨が降ると洪水被害を受けやすい地域を守るという目的もあります。自然だけではなく地域の文化や食などを楽しめる拠点でもあり、南丹へ訪問する際は立ち寄りたい場所です。

15:15
京すだれ川崎

オーダーメイドも請け負う京すだれの工房

京都らしい風景に欠かせないすだれや御簾(みす)、よし戸(夏障子)や、現代の住空間にも合わせたインテリア建具、雑貨などを「京すだれ」の技術を活かして生み出す工房です。オープンサイトで体験できるのは工房ツアーとワークショップ。工房ツアーでは製作の様子を見ながら天然素材と出会い、ワークショップでは、端材を使った手織りのお魚コースター作りをお楽しみください。

【予約方法】前日までに予約
【連絡先】メール:tegami@kyo-sudare.com、電話:0771-22-6833