2/16(木)〜19(日)の4日間限定で、丹波・京都・山城エリアの『モノづくりの現場』が一斉オープンする「DESIGN WEEK KYOTO 2023 in 丹波・京都・山城」が開催されます。見学や体験ができるモノづくりの現場はなんと48! 気になる現場を自由にピックアップし、個人で訪問が可能です。
自分でツアースケジュールを組み立てるのも楽しいですが、どこへ行ったら良いか迷ってしまう方のためにも、おすすめのモデルコースを作りました。
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2/16(木)〜19(日)の4日間限定で、丹波・京都・山城エリアの『モノづくりの現場』が一斉オープンする「DESIGN WEEK KYOTO 2023 in 丹波・京都・山城」が開催されます。見学や体験ができるモノづくりの現場はなんと48! 気になる現場を自由にピックアップし、個人で訪問が可能です。
自分でツアースケジュールを組み立てるのも楽しいですが、どこへ行ったら良いか迷ってしまう方のためにも、おすすめのモデルコースを作りました。
2/17(金)に京都・亀岡をめぐるモデルコースでは、漆にまつわる製造工程をさまざまな視点から見学できます。午前中は漆の「精製方法」を佐藤喜代松商店で、午後からは製造後の漆を「塗る様子」を古一漆工で。製造と使用の現場を同時に見ることで、漆に対して理解が深まるとともに、新しい発見があるかもしれません。
自社内に研究開発部門を有し、漆の基礎研究を行う佐藤喜代松商店。塗る対象物にあわせて漆の精製方法を変えるなど、繊細な技術によりさまざまなモノづくりを支えています。オープンサイトでは、漆精製工場、教室、制作工房の見学のほか蒔絵体験や螺鈿体験など有料のワークショップも用意しています。
【予約方法】当日予約可
【連絡先】メール:urusi.school@gmail.com、電話:090-3827-0873
漆本来の性質、良さを最大限に引き出す手塗りにこだわり、仏壇・仏具の修復や新調を手掛けている古一漆工。2021年に新しい工房へ移転し、若手職人の採用・育成にも積極的に取り組んでいます。ここで見学できるのは漆を「塗る」様子。佐藤喜代松商店とぜひセットで見学してみてください。
【予約方法】前日までに予約
【連絡先】電話:090-4288-6303
霧のテラスは竜ヶ尾山の山頂付近に開設された展望デッキ。亀岡盆地を一望でき、日本でも有数のパノラマビューとも言われています。季節によっては午前中に霧が盆地一面を覆い、古来から人々が暮らし、文化を育んできた文化的景観を楽しめます。夕日が沈む様子も美しく、どの時間帯に訪れても絶景が広がります。