DESIGN KYOTOとは
“モノづくり現場”と”マインド”をひらくオープンサイトコミュニティです。
モノが生み出される現場をひらき、つくっているものやその原料、その工程を知ってもらうことに加え、モノづくりの背景にある哲学や大切にしている作り手の想いを伝える。そうすることで、来場者との交流が深まり、人と人との新しい関係性が構築されていく。
大概のものが簡単に、ボタンひとつで購入できてしまう時代だからこそ、作り手の想いや背景に触れてもらう機会をつくることが、重要だと私達は考えます。
現場とマインドをひらくと、新たな世界が見えてくる。
みなさまのご参加、お待ちしています。
お知らせ−NEWS
京都の”ものづくり現場”と”マインド”を開くオープンサイトコミュニテイ 「DESIGN KYOTO」参加事業者募集説明会 申込受付中!
今後予定している説明会日程
①8月21日(月)18:00 〜 19:30
会場:Umekoji MArKEt 3F (京都市下京区朱雀宝蔵町34) ※オンライン参加も可能です
参加事業者の声
宮大工の就職希望者にも門戸開放
DESIGN KYOTOに参加して5年。仕事へのこだわりや、大切にしていること等を言語化し伝える工夫を重ねてきました。SNSでの発信を積極的に取り組んできたこともあり「宮大工になりたい」という就職希望者の来場が年々増えています。実際にオープンサイトをきっかけに入社した社員が頼もしく成長しており、現場を開くことの意義を感じています。
匠弘堂 代表取締役 横川総一郎 氏
「引箔」の新たな用途を開拓
弊社は西陣織に使われる素材「引箔」を製造していますが、着物需要の減少とともに、売上も減少。帯以外の用途に展開したいと考えていました。DESIGN KYOTOをきっかけに、香港のデザイナーがオーディオスピーカーに箔を施し製品化。これまでの発想にはなかった分野に自社の技術が使われ、異業種への展開に可能性を感じました。
西村商店 西村直樹 氏
イベントの開催を通じて若手社員が大きく成長
DESIGN KYOTOを通じて、子ども向けのワークショップを行うことになり、若手社員たちが積極的に、自社のことをどのように説明するのか、どんなワークショップであれば楽しんでもらえるかと、自ら考え企画したことで、着実に若手社員の成長に繋がったと確信しています。
楠岡義肢製作所 執行役員 安田伸裕 氏