レポート−REPORT

EXPO2025へ!「クロスカルチャーコーディネーター」の果たす役割と課題

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2025年に開催される大阪・関西万博。DESIGN WEEK KYOTO(以下DWK)は3年後を見据え、今年から「クロスカルチャーコーディネーター」の育成をスタートさせました。クロスカルチャーコーディネーターは、地域と国内外の人とを結ぶ架け橋となる存在です。

今回のトークイベントにご参加いただいたのは、丹後に拠点を置く『一般社団法人 Tangonian』代表理事の長瀬 啓二さんと、京北に拠点を置く『株式会社 ROOTS』代表取締役の曽 緋蘭(Feilang Tseng)さん。

DWKと共に育成プログラムの企画・運営にご協力いただいているお二人とともに、クロスカルチャーコーディネーターの可能性について語り合いました。

中と外とを繋げるクロスカルチャーコーディネーター

北林:今回、緋蘭さんはオンラインでの参加です。まずは、啓二さんから自己紹介をお願いします。

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長瀬:はい、ありがとうございます。『一般社団法人 Tangonian』の代表理事をしております。長瀬といいます。出身は京丹後市で、10年前にUターンで帰ってきました。地域の知恵をテーマにしたスタディツアーの企画運営など、地域や暮らしを接続するコミュニティのツーリズムをやらせてもらってます。本業はツアーガイドです。

北林:啓二さんには公私共にお世話になっておりまして。

長瀬:北林さん、月に1回くらい泊りにくるんですよ。

北林:今日泊りに行っていい?って。がーっと話して、気付いたら夜中の2時、3時みたいな。

長瀬:北林さんが来るときは、翌朝いちばんに打ち合わせを入れないようにしています(笑)

北林:京都市の京北町からオンラインで参加いただいてるのは、緋蘭さんです。

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曽:曽 緋蘭と申します。丹後から約1.5時間離れた京都市の京北町という場所で、江戸時代に建てられたかやぶきの古民家に暮らしながらソーシャルデザインをしています。

前職ではオムロンで、血圧計や体温計のデザインなどをしていました。デザインスキルを活用して地域コミュニティを元気にしたいと、『株式会社 ROOTS』で地域の知恵を世界につなげるツアーなどを運営しています。

北林:ありがとうございます。まずは今回のテーマ「クロスカルチャーコーディネーター(以下XCC)」について触れさせていただきますね。

DWKは2016年からスタートしました。2010年頃から工場見学として開催されるイベントは多々ありましたが、僕なりの定義としては、工場見学は「来る人」が主役。DWKの主体は、あくまでも「地域の人たち」です。

地域の側に、今の世の中が学ぶべき色々な知恵、叡智があると思っています。それらを地域の人が発信することによって、発展的な交流関係を結ぼう、というのがDWKの考えです。

僕自身が丹後に何回も足を運ぶ理由にも、丹後で得られる学びの深さがあげられます。かつて日本の玄関口だった丹後には、中国や朝鮮からいろいろな技術や文化が伝来してきました。戦前までは、こちらが表日本だったんです。
歴史や自然を深堀りするほど、京都の産業は丹後・中丹なくしてはあり得ないことがわかってくる。京都の人々も、もっと北部のすごさを知り、良い交流が進んでいけばいいなと考えています。

経済原理だけいうと、なぜこんな不便なところに、物流の大変なところに?となりますが、そうじゃないよね、と。地域の人々は経済だけではない部分を大切に守っていて、今でいうところのパーパス(目的)やビジョン、哲学などを強く持っている。

これまでのDWKでも、そうした面に触れることで「今後の仕事や生き方を考えたい」という人たちがたくさんいらっしゃいました。そういったコアな部分を外へと伝えるためにも、XCCが必要だと考えます。

XCCにまず求められるのは、モノづくりや地場産業の知識。これがないと人と人とをつなげられない。基礎的な部分だけでなく、応用的なことを引き出す知識も必要です。

あとは、異文化を人に伝えるためのコミュニケーション能力や発信力。地域の歴史や文化の知見、企画をまわす調整能力も必要です。そもそも、地域の人たちとの信頼関係がなければツアーは上手くいきません。これらの能力を身に付けるためのカリキュラムを、今年度は2022年の9月から2023年2月まで実施しています。

外の視点が照らす土地の良さ

北林:啓二さんには、実際に受講生が付いた今回のツアーにもご参加いただきました。地域の人々を繋ぐ役割を担う啓二さんから見て、XCCの必要性はどのように映りましたか?

長瀬:今回参加させていただいて、XCCの存在って、本当に地域に必要だなと実感しました。自分が普段どんなことを意識しながらガイドをしていたのか、その人は何を求めているのか。ツアーに参加することで俯瞰でき、改めて実感できる良い機会になりました。

先日は、自分も大好きな家具屋さん『ARIA』へ足を運ばせてもらいました。行くタイミングによって、事業者もどんどんアップデートされてるんだなと感じましたね。

北林:そうですよね。みなさん進化してらっしゃるから。

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長瀬:『ARIA』さんに「ところで長瀬さんて、どこから移住してきたんだっけ?」って言われたんですね。僕は丹後が地元で、かれこれ6~7年『ARIA』さんとお付き合いあるんですけど(笑)

どうして移住者だと思われてたんだろうって考えると、自分自身が丹後の豊かさに気付いていて、どちらかというとそれを伝える側に回っているからかなって。地元の人たちが何もないというなかで、誰に対してどんな価値を伝えるのかを日々考えているので、立場が違う移住者と思われているのかなと感じました。

北林:そうやって、客観的に見る人がいることは大事ですよね。僕も実家は奈良の橿原だけど、皆さん生まれ育った場所は魅力がないと思いがち。客観的に魅力を把握して、発信するとなるとなかなか難しい。

長瀬:外の人からの気付きや視点によって再発見することもあるので、XCCが関わることで、地元の人がもう一度気付きを得る機会がどんどん増えるんじゃないかなぁと感じました。

北林:去年、啓二さんと京丹後市のシルクをテーマとしたツアーをやったとき、僕は網野神社を絶対入れてほしいと言ったんですよね。西陣の今宮神社にある織姫社から分祀されている神様が祀られていて、僕は個人的に織姫社にゆかりがあって神事にも出ていることから、網野神社に行ったときに存在に気づけたんです。でも啓二さんは、「あそこ、そんなにシルクに関連するところありましたっけ?」って(笑)。

長瀬:そうそう、網野神社の境内に蠶織(こおり)神社っていう織物の神様が祀られているところがあるんですね。ツアーの参加者にファッションデザインに携わる方がいらっしゃるということで、北林さんは絶対そこは入れたほうがいいって。実際に連れて行ったら、皆さんめちゃくちゃ感激しておられて。

北林:網野神社では毎年丹後ちりめんが奉納されるんですね。実際に織元さんでその話を伺ったあと神社に向かうと、参加された方は「ここが!」って感動されていて。織物がビジネスのためだけに存在するのではないと体感したからこそ、胸にささったのではと感じた瞬間でしたね。

想いをほどき、伝える力

長瀬:地元の事業者からしても、どういう目的で人がやって来るのかわからない怖さがあると思うんです。急にふらっと来られたとき、会話が成り立つのか、何に関心があるのかという不安。XCCはそこを橋渡しできる。XCCがいるかいないか、の差は大きいと思います。

北林:DWKでは、参加事業者の方々との関係性があるからこそ、快く受け入れていただいているのかな、と。そういう意味では、緋蘭さんは京北に移住され、地域の人々と関係性を結ぶうえで気を付けたことはありますか?

曽:私の場合、海外生活も長く、アメリカに7年住んでいたんですね。なので、帰国したときに外国人目線のようなものがありました。かやぶきの古民家も、メンテナンスが大変ということを把握していないような状況で住み始めて(笑)

デザイナーだからこそ見える視点というのもあると思います。かやぶきの家って、住んだ瞬間から循環の渦のなかに入ってしまうんですよ。例えば、毎年地域が提供してくれる茅場(かやば)でススキを取るんですけど、ススキを取るほど山菜が出てきたり、カヤネズミというネズミが現れたりする。生物多様性の一部を人間が担っているんです。循環のためのデザインが、研ぎ澄まされた状態にある。

木もそう。木材の町なので、かつては都とつながり献上するものがたくさんあった。海外の方には「伝統が良いでしょう?美しいでしょう?」という発信よりは、「京北にあるものそのものがサステナブルなデザインなんだよ」とコミュニケーションすることが大事かと思っています。

北林:28代目にあたる方でしたっけ。茅葺の師匠、河原林(かわらばやし)さん。

曽:そうそう、室町時代からかやぶきの古民家に住んでらっしゃる方。話す言葉一つひとつが、その時代にこの人生きてたんかな?と思わせるような人で(笑)今どきの循環やSDGs、サステナブルとかじゃなく、身に沁みついている感じ。それを海外の方に伝わるように、コミュニケーションするということですね。

北林:特に、専門用語が出てきたときは我々が間に入って橋渡しをしないと叡智までつながらない。サラッと出た言葉のなかに、ちょっと待って、と言いたくなることがたくさんある。そのあたり、緋蘭さんが気を付けていることは?

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曽:イタリアの建築家の方々が、葺き替えのときにいらっしゃったことがあるんです。そのときに河原林さんが「わしは、田んぼやんねん。茅葺で必要やから」っておっしゃって。何もわからないと、「え?」ってなるんですけど(笑)

田んぼ仕事は、長い藁をキープするために必要なんですね。長い藁がないとススキがくくれないから。河原林さんはひと言で済ませるけど、直訳ではその真意は伝わらなくて。

北林:確かに、その背景を伝えるのが、通訳とXCCの違い。大切なのは、河原林さんの仕事の背景がきちんと理解できていること。そして、その背景を海外の方は理解できないと気付けること。啓二さんはどう思われますか?

長瀬:まさにそうだなと思っていて。例えば「ちりめん」。全くちりめんに触れていない人のリアクションは「ご飯にかけたらおいしいよね」だと思うんです。だけど、着物に触れている人の場合は「丹後が産地だよね」となる。

誰かを事業所にお連れするなら、まず丹後ちりめんが着物の素材で、国内の70〜80%シェアがあるんですよとお話することが大切。そこをはしょってしまうと、事業者側からは「丹後ちりめんは〜」と、理解があると判断したうえで話が始まってしまう。参加者にちりめんじゃこの知識しかなければ、ここでギャップが生まれてしまいますよね。ここを事前に橋渡ししておくのも、XCCの役割かなと思います。

専門用語が飛び交うときは「これってこういう意味ですかね?」とあえてXCCが質問するとか。不足があれば足していく。多すぎるなら引いていく。そんな足し算引き算が大事なのかなと思いますね。

北林:XCC育成講座でも、質問力は重視しています。わからないことを聞くだけでなく、必要な情報を引き出すための質問力。それは、わかっていないからこそ育つもの。自分が知らないところからスタートできるのは、強みだと思うんです。緋蘭さんも、例えば実家がかやぶき屋根の古民家だとしたら、今のような叡智まで結びつかなかったんじゃないかな。

万博に向けた世界との関わり方

北林:万博を見据えて世界から人が来ることを考えると、どれだけ世界に向けてメッセージを発信できるのかが重要になってくるかと思います。東京から見た最果ての地って、実はここ。移動距離を考えると、沖縄の離島に行くより丹後のほうが移動時間がかかるんです。そのあたり、啓二さんはどうやって魅力を発信したいと考えますか?

長瀬:僕の視点かもしれないですが、地域の知恵に価値があるのではと思います。それは技術だけでなく、自然と調和しながら育まれた生き方や暮らし方。丹後のように、気候風土と密着しながら、さまざまなモノづくりが生まれてきた地域はほかにないのでは。その一連の物語と共に生まれるモノ、サービスを発信していくのが大切なのかなって。あと、地元の魅力を外と比較したときのすばらしさ、スペシャリティを伝えることも重要かと感じます。

北林:そうですよね。日本や丹後だけでなく、相手の国の状況を理解していないとうまくコーディネートできない。緋蘭さんは海外生活が長かったですが、海外から見た視点はどうですか?

曽:京北って、京都近郊としてどんな地域なのか、というのが見られているんですね。説明するときは、平安時代に千本丸太町まで千本の丸太が流されていた。平安時代の景色は、我々の木で作られていたんだよ、とお話します。

当時はその他の文化も栄え、山の中に神様がいたり、森と都市の人たちの精神的な繋がりも強かった時代だと思います。都市と里山が循環関係にあったことからお話することで、京都への興味をさらに拡大できるんですよね。

北林:京都についてもっと深く知りたいなら、こちらへどうぞ、と。緋蘭さんや啓二さんとお付き合いするなかで気付いたのが、京都って結構新しいんや、ということです。古墳の数も、丹後は日本で3番目に多いですよね。織物や鉄のようなモノづくりの最高峰が丹後から日本中へ広がっていったことを考えると、文化を知るにはまず丹後に来ないとって。京都だけ見て帰ったらあかんでって、万博のとき発信できたらなと思います。

長瀬:自然から織り成されている文化と、イノベーションが起きて生まれた技術と。技術だけにフォーカスしていると、時間軸が見えてこないと思いますね。

北林:大成古墳群に初めて行ったとき、感激したんです。1500万年前の地殻変動であの美しい景色が生まれて、だからあの場所に古墳時代にお墓ができたんでしょう?景色が良い場所にお墓を建てたいという考えが、千年以上前にもあったんだなと。横の空間だけでなく、縦の時間軸を感じられる豊かさは丹後・中丹ならではだと思います。

長瀬:京の都と丹後の関係性を理解したうえで、丹後から京都へ足を運ぶ。木材の観点で言えば、京北、京都を巡って奈良へ行く。聖地巡礼のように回ることでインプットが深まっていく気がします。

好きじゃないと、伝わらない

北林:実際今回のツアーに参加された方々、いかがでしたか?感想を伺えればと。

参加者:まさかこんなにたくさん訪問させてもらい、お話を伺えるなんてと驚きました。どこもどんどん新しいことを取り入れてらっしゃるのが印象的で。2025年に向けて、これからもっと進化していくんだろうなと感じました。

北林:ぜひ、度々いらして定点観測で楽しんでもらいたいです。地元峰山出身のXCC受講生は、今回のツアーを回ってみてどうでしたか?

XCC受講生:改めて地元の方々と交流することができました。地域外の方から地元について教えていただく機会もあり、知らないことが多いなと痛感しました。全体を通して驚きと感動が大きかったです。

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北林:彼女にしてみれば、僕よりも峰山で過ごしている時間は明らかに長い。でも見えているものは違うんですよね。表面的ではなく、重層的に見るとその奥にある素晴らしさに気付く。

例えば、僕は奈良出身ですけど、立岩の向こうに建つ間人皇后(はしうどこうごう)の像に感激したんですよね。これ、奈良やん!って。間人皇后は子どもの聖徳太子を連れて丹後に逃げてきた。それはおそらく丹後に頼れる親類縁者がいたから。当時から奈良と丹後が繋がっていたと考えたうえでモノづくりを見ると、もう、丹後すげぇなって。

長瀬:北林さんっていつもこんな感じなので(笑)アテンドしてるときも、テンションあがってるの感じると、お、きてるなーって。でも、それってすごく大事なこと。間にいる人が何も感じていないのは、周囲の人にも伝わるから。

北林:うんうん。好きじゃないと伝わらない。

長瀬:好きなことはダイレクトに相手に伝わりますよね。だから、自分が好きという気持ちを表に出すのはすごく大事なんじゃないかなって思います。

北林:XCCのプログラムで亀岡を事例に案内したあとに「今日は北林さんのデートコースを堪能させていただきました」と言われたことがあります(笑)でもそういうことですよね、この人にこの地の良さを知ってもらいたいって、全力で考えたコースだから。

長瀬:うんうん。誰かに伝えたくなるほど好きで自慢したいという気持ちが、ガイドやXCCの根幹にある気がします。

北林:相手を見て自分のエッセンスをどう伝えるのか。それはいわば愛情表現。相手が求めている学びやニーズを考え、それがはまった瞬間がたまらないなって。

長瀬:はまった瞬間って、お互いに感じる気がします。来られてる方と地元の方、間に入っている方。それぞれにバイブスがあって。今何か繋がった気がする、またこの人と会いたいし仕事がしたいなって、カチッとはまるような。

土の人と風の人、チームで繋ぐ

北林:緋蘭さんのところはゲストハウスが3棟あり、京北に足を運ぶ方も多いのではと思います。

曽:リモートワークができるようになっているので、ライフの部分を充実させたい、地域と関わりたいという人が増えてきていると感じていますね。

北林:そういう人たちにとっても、XCCは必要な役割といえますよね。地域に根付く土の人と、外の空気をもたらす風の人を繋いでいく存在。緋蘭さんのように、鷹の目で全体を俯瞰して見渡してくれる人も必要。チームでコーディネートしていくことが重要だなと思います。

長瀬:人によってスタイルも違いますよね。僕は地元出身で地域の方々と関係性がありますが、地元出身じゃなくても、専門的なことに知見があり共通言語をたくさん持つ方もいる。その人なりの関わり方ができると思うので、XCCも複数で活動することでお互いの良さが引き出されるといいな、と。

北林:終盤になりましたが、みなさん質問や感想などいかがですか?

参加者:知らないものを知る喜び、現地で話を聞く喜びを感じました。それを感動のレベルまで引き上げるのが、XCCの役割なのかなって。先ほどチームの話がありましたが、チームのなかに入ってみたいなと今考えています。

北林:ありがとうございます。人材育成こそ必要なんですよね。人材の出会いを偶然に頼ってたらあかんなって。万博の際は海外から280万人の人が来ると概算されています。そのときに対応できるよう、数十人単位でもXCCを増やしていきたいな、と。

長瀬:ガイトもXCCもファシリテーターも、実践値の部分がめちゃくちゃ大きいのかなって。座学より、現場で積み上げられることのほうが大事だなと思うんです。実践を積めば積むほど、身になるような仕事だと思うので。

北林:緋蘭さんもいきなりツアーをコーディネートできたわけじゃないですよね。かやぶきの古民家をオープンにして、人との関係を紡いできたからこそできている。

今回は、XCCという人材の必要性を共有できてうれしかったです。ぜひ、ご興味を持って来年以降もご参加いただければと思います。今日はお二人、そしてご参加いただいた皆さんどうもありがとうございました。

DESIGN WEEK KYOTOでは、今年度のXCC育成プログラムの実施内容をさらにブラッシュアップし、次年度以降も継続的に人材育成プログラムを強化していきます。ご興味のある方々の参加や、プログラムの実施に関心のある自治体や団体のみなさまは、お気軽にお問い合わせください。

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