こんにちは!私たち学生団体 Pointillism(ポイントリズム)です。
私たちは、8 月 27、28 日の学生展示とモノづくり対話に参加させていただきました!
2日間で、たくさんの方に Pointillism の活動に興味を持っていただけて、また、たくさんの方達と繋がりを作ることができ、多くの刺激を受けました。
そして今回は、私たち Pointillism と新しい共創を作って下さっている「上田農園」の上田泰史さん、「宇治茶井戸乃井」の東谷修子さんとの対話についてご紹介します。
レポート−REPORT
「DESIGN WEEK KYOTO 2023 -Food & Fuudo-」学生参加レポート①
生まれて初めて生で食べた水茄子
まず 1 日目は、「上田農園」上田さんの「ホンマに美味しい野菜ってどんなん?」の対話に参加 し、上田さん野菜に対する想い、野菜の本当の魅力について考えました。
特に驚いたのが、上田農園さんが作る野菜の美味しさです。
対話の際に、上田さんが育てた水茄子を生で食べさせていただき、生でも美味しい茄子に私は初めて出会いました。
みずみずしくて、茄子の旨味がギュッと詰まっていたあの水茄子の味を私は今でも忘れることができません。
私たち Pointillism は子供も対象とした「農業を通してのコミュニティー 作り」をしており、野菜を育てる大変さ、自分たちで作った野菜の美味しさについては実体験から学んできましたが、自分たちももっと美味しい野菜を作りたい、子供たちにもあの水茄子を食べさせたいと強く思いました。
その想いを上田さんに伝えたところ、なんと来年から私たちの農業体験事業「キッチンガーデン」を上田農園さんの農地の一部で行わせていただくことになりました!今からワクワク とドキドキでいっぱいです。
新しい分野での挑戦
2日目は「宇治茶井戸乃井」東谷修子さんの「お茶の未来について語ろう」に参加しました。
実際に宇治茶を育てている方のお話を聞けるのは、とても貴重な機会であり、私たちがまだ知らないお茶の楽しみ方や魅力を教えていただき、大変面白かったです。
また、日本の文化でもあるお茶の課題について目を向けることができました。
生産者の方からの生の声というのは、普段生活していたらなかなか聞くことができないからこそ、2日目の対話は私たちにとって大変勉強になる時間でした。
そして、今回の対話の中で取り上げられた課題を少しでも解決していけるように、Pointillism と宇治茶井戸乃井さんとで、新しい共創にチャレンジすることとなりました!
Pointillism としては新しい分野での挑戦であり、どんな未来を描けるのか、今からワクワクしています!
最後に
2日間で大勢の面白い大人たちと出会うことができて、新しい共創を築くチャンスも掴む ことができる「DESIGN WEEK KYOTO」のイベントは私たち学生にとって大変刺激 になりました。
今後の私たちの活動の様子は、Pointillism の公式 Instagram「kitchengarden_pointillism」 にて発信をしていきます!
ぜひ、チェックのほどよろしくお願い致します。
最後にこのような機会をいただけましたこと心から感謝申し上げます。