京都のモノづくりの現場を訪れ、担い手の人たちと交流しながら、モノづくりと地域の関わりを考える【MADE IN KYOTO TOUR】。
今回は6つのコースから選ぶことができ、京都市内だけでなく、宇治、亀岡、中丹、丹後の各エリアで開催されていました。その中から紹介するのは、亀岡ツアーです。
みなさん、亀岡に行ったことはありますか?
京都生まれ、京都育ち、いわゆる生粋の京都人の私ですが、実は、亀岡を訪れるのは初めてでした。高校時代、亀岡から通っていた同級生が、霧や倒木、動物との接触でJR嵯峨野線のダイヤがよく乱れるとぼやいていたことを思い出しながら、いざ保津峡を越えて、亀岡へ。
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ツアーのスケジュール
JR亀岡駅北口に集合 (10:00)
①保津川の川辺・請田神社対岸あたり(10:20~10:35)
②古一漆工でのオープンサイト(11:00-12:00)
③ランチ: Pepin CAFE(約1時間 )
④出雲大神宮(13:50~14:20)
⑤京すだれ川崎でのオープンサイト(14:30~15:30)
JR亀岡駅で解散(16:00)
1日かけて亀岡を巡る盛りだくさんのツアーでしたが、移動は貸切のマイクロバスなので快適でした。体力に自信がなくても大丈夫です。
参加者はなんと国籍も年齢もさまざまで、ツアーは英語を織り交ぜながら進められていきます。コーディネーターの方から亀岡の歴史を学びつつ、参加者から質問がでたり、参加者同士の会話も弾んだり、和気藹々とした雰囲気でした。