ストーリー−STORY

脱皮する京都 丹後・中丹 2022.11/10-11/13

DESIGN WEEK KYOTO 2022 in 丹後・中丹とは

京都発「ニュー・クラフトマンシップ」を提案する DESIGN WEEK KYOTO。

これからの歴史と文化を担う京都のモノづくり等の現場をオープンにし、国内外から訪れるさまざまな人との交流を促します。こうした出会いの積み重なりこそが、地域に根付く「叡智」を活かし、京都をより創造性あふれる街へと導いてゆくと信じています。

また2025年には世界中が日本に注目するであろう「日本国際博覧会(大阪・関西万博)」が開催されます。ここに向けて、人々が交わり視野を広げ、新たなアイデアやコラボレーションと共に地域を活性化させてゆくことで、本来持つ魅力が可視化されていくきっかけとなることも目指しています。

本年度は新たに、丹後・中丹エリアの歴史や文化をよりディープに知り、対話することができる「ラーニング・ツアー」の開催も。より深く本質を見つめ直し、新たな物事の創出に繋がるプログラムが充実しています。

「ニュー・クラフトマンシップ」とは

「クラフトマンシップ」の本来の意味である「職人の技術・職人芸」にとどまらない、新しいクラフトマンシップの形です。地域で受け継がれてきたのは、「モノ」や「技術」にとどまりません。長い歴史をかけて、その志ごと継承してきた現場に光を当て、有形無形の価値を再定義します。

「ラーニング・ツアー」でより深く知り、交流する 【NEW】

従来のオープンハウスを訪問したり、オンラインで気軽に参加したりする形に加えて、今年は新たに「ラーニング・ツアー」を実施します。

「ラーニング・ツアー」は、地域の歴史や文化を学んできたプロのコーディネーターと一緒にまわるプログラム。オープンハウスの拠点に行くだけでなく、より深くものづくりの背景を知ることができるスポットにも立ち寄ります。移動中もコーディネーターや他の参加者の方と対話をしながら、よりディープな丹後・中丹を味わうことができます。

イベント開催期間中は毎日実施する予定です。