「DESIGN WEEK KYOTO 2023 in 丹波・京都・山城」は、丹波・京都・山城エリアの『モノづくりの現場』が一斉オープンするイベントです。2023年2月16日(木)~19日(日)の期間で開催いたします。
イベントでは、京都の歴史を支え、京都の未来を形づくる『現場』を実際に訪れ、作り手と交流することで、そのリアルに触れることができます。
モノづくり産業や京都に関わる人、モノづくりが好きな人、そしてこの地域に住む人…誰もが気軽に訪れていただける機会として2016年より開催、年々その規模を拡大してきました。
ストーリー−STORY
「DESIGN WEEK KYOTO 2023 in 丹波・京都・山城」とは?
京都を支える「モノづくり」の現場を訪ね、体感する4日間限定のイベント
True Kyoto 〜京都の源流を知る〜
イベントを実施するのは京都のコミュニティ「DESIGN WEEK KYOTO」
「DESIGN WEEK KYOTO」は、京都発『ニュー・クラフトマンシップ』を提案するコミュニティ。モノづくりの事業者や、「DESIGN WEEK KYOTO」のビジョンに共感する有志で構成されています。
私たちは、これからの歴史と文化を担う京都のモノづくり等の現場をオープンにし、国内外から訪れるさまざまな人との交流を促します。こうした出会いの積み重なりこそが、地域に根付く『叡智』を活かし、京都をより創造性あふれる街へと導いてゆくと信じて活動してきました。
また2025年には世界中が日本に注目するであろう「日本国際博覧会(大阪・関西万博)」が開催されます。ここに向けて、人々が交わり視野を広げ、新たなアイデアやコラボレーションと共に地域を活性化させてゆくことで、本来持つ魅力が可視化されていくきっかけとなることも目指しています。
「ニュー・クラフトマンシップ」とは
「クラフトマンシップ」の本来の意味である「職人の技術・職人芸」にとどまらない、新しいクラフトマンシップの形です。地域で受け継がれてきたのは、「モノ」や「技術」にとどまりません。長い歴史をかけて、その志ごと継承してきた現場に光を当て、有形無形の価値を再定義します。
「ラーニングツアー」でより深く知り、交流する 【NEW】
従来のオープンサイトを訪問したり、オンラインで気軽に参加したりする形に加えて、「ラーニングツアー」を実施します。
「ラーニングツアー」は、地域の文化や歴史、ものづくり現場を知り、交流を促進するコーディネーターと一緒にまわることで学びを深めるプログラム。オープンサイトに行くだけでなく、より深くものづくりの背景を知ることができるスポットにも立ち寄ります。移動中もコーディネーターや他の参加者の方と対話をしながら、よりディープに丹波・京都・山城エリアを味わうことができます。
イベント開催期間中は毎日実施する予定です。