京都中央卸売市場を中心に広がる梅小路・丹波口エリアは、丹波・丹後とのゲートウェイとして都市と農村の境界部分にあたります。そのような「エッジ」のエリアだからこそ、現代は風土に根付いた食、様々なモノづくり、アート、そして暮らしが融合した新たなクリエイティブタウンとして活性化しつつあります。
そのまちづくりの中心的な活動を担っている一人が、51Actionの代表であり、「京都R不動産」を運営している水口貴之さん。
今回は、水口さんが新たにリノベーションを梅小路エリアで手掛けた「葡萄とパスタ」において、まちづくりについての思いや今後の展望を、お向かいのビルのUmekoji MArKEt(こちらも水口さんが手掛けました)に入居しているDESIGN WEEK KYOTO代表の北林とゆるーく語り合います。ビールや片手にお越しください。
お知らせ−NEWS
【8/29(火)】京都R不動産と考える、梅小路クリエイティブエリアの今後
クリエイティブエリアとして注目の梅小路地域について考えるトークセッション
●日時:2023年8月29日(火)18:30〜
●参加費 1,000円(軽食付)
●定員:15名
<こんな人におすすめ>
・京都R不動産の活動や梅小路の今後について興味がある
・クリエイティブ都市について語り合いたい
・リノベーションの良さや課題などについて知りたい
● トークの亭主
水口 貴之さん 株式会社51Action R&D 代表
1982年京都府生まれ。
同志社大学を卒業後、広告代理店や株式会社ディー・エヌ・エーにて営業・アライアンス業務を担当。祖父の家が築数百年の茅葺屋根の古民家だったことから、趣きのある物件を住みつなげるようにしたいと2016年に不動産事業を行う51Actionを設立、2017年に京都R不動産をオープンする。
本イベントは、DESIGN WEEK KYOTO 2023 - Food & Fuudo - のサイドイベントの一つとして開催されます。
地域の風土で育まれた食を囲み、地域の風土で培われたモノづくりに携わる人々の祭典。
町工場、工芸の工房、農場、研究機関、デザインなど国内外の地域に根づいたモノづくりに携わる現場の人々が集い、対話を通じて、知識や知見・考え、そして親交を深め合う、新たなスタイルの「対話型」イベント。
ここに参加する全員が主役であり、創造的なアイデア、気付き、学び、交流、そして一生のご縁が生まれる場です